いつもあちらこちらと話が飛んでしまい、まとまりがつきません。すみません。
英語を教える、学ぶ、というのは簡単なようでむずかしいし、けっこう複雑です。
人はみなさん違います
つまり
教師もみな違います
生徒もみな違います
人は同じモノを見ても、認識は違います。次の英文を読んで何を思い浮かべますか?
A sharp whistle goes across the green valley.
おそらく、この口笛を言語と考える人はあまりいないでしょう。
The FIFA World Cup in 2014 is going to be held in Brazil!
これはほぼ同じ認識をするでしょうが、考えることは違います。
二つの文を較べると、どちらが英文としてむずかしいでしょうか?
このむずかしさ感は、英語を学ぶ目的や教え方や学び方に関係すると、私は考えます。
明日はそんなことを考えたいと思います。が、みなさんの発表が始まりますので、そのことが話題の中心となります。
いつも、何をやっているのか分からないかもしれませんが、ぜひ本を読んでください。
『言語教師認知の研究』
『言語教師認知の動向』
みなさんの貴重な発表から、少しずつ英語教師を研究をすることの意義が分かると思います。
すべての人が教師となるわけではないようですが、教師という仕事や教育という仕事はおもしろい仕事です。ぜひ、携わっていただきたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿