2012年4月13日金曜日

2012年度 言語教師認知を考える


言語教師認知とは?

http://ltcjapan.blogspot.jp/

このブログは、言語教師認知(language teacher cognition)を考えるために、メモとして公開しています。

昨年(2011年)から始めました。

特に、日本の学校教育における言語(主に英語)教師の認知を知ることにより、日本の言語教育の改善と言語教師の資質向上を図ることを目的としています。昨年の内容はアーカイブを見てください。


言語教師認知の研究

ここで考える言語教師認知の研究のポイントは、

  • 言語教師の課題解決につながる教師の認知プロセスの探求
  • 英語教育研究の伝統と歴史の中の言語教師認知
  • 教員研修の重要なカギとなる言語教師認知

みなさんが言語を教える教師であれば、「自分を見つめる」ということになります。
語学に関心があれば、自分がかかわっている領域の調査につながるでしょう。
教育全般に関心があれば、教育における言語の役割を考えるヒントにつながるでしょう。

つまり、広く言えば、「教師とは何か?」という教師研究(teacher research)にすべて関係します。教師を知るということは、「学ぶ」ということに深くかかわります。

「ことばを学ぶとは?」「ことばを教えるとは」「ことばとは?」など、さまざまな問題を、言語教師認知研究という視点から考えましょう。

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